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| 40年以上3ツ星を維持・アルザスの名店シェフ逝く |
フランス東部、アルザス地方の小さな村イルハーゼン(Illhaeusern)の3ツ星レストラン、オーベルジュ・ドゥ・リル(L'Auberge de l'Ill)のシェフ、ポール・エベルランが84歳で亡くなりました。
レストランを営む家庭に生まれたポールさんは14歳で、ロシア皇帝に仕えた最後の料理人の一人に弟子入り。1950年には故郷に戻り、
第二次大戦の被害を受けた実家を改装してオーベルジュ・ドゥ・リルを開店しました。1952年にミシュランの星を初めて獲得した後、1967年には3つ目の星を獲得、以来41年に亘って3ツ星を維持している名店です。数年前からは55歳になる息子のマルクさんが130年続く料理人一家の歴史を繋げています。ポール・ボキューズとも長年の友人だというポールさんのスペシャリテはサーモン・スフレ、カエルのムース、フォアグラのブリオッシュなど。フランス料理の歴史を背負ってきたシェフがまた一人、亡くなりました。
アルザス地方を訪れる機会があればぜひ試してみたいですね。(2008-05-11)
オーベルジュ・ドゥ・リルの公式サイト(英語あり) |
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