|
35.
フランスと日本、ここが違う:その2、生活(衣食住)編
【家でも靴OK】
ご存知の通り、フランスでは他の欧米諸国同様、家の中でも靴がOKです。
リラックスする意味でスリッパに履き替える人も多いですが、
誰かが靴のまま家に入ってもなんとも思わないということは確か。
たとえばスリッパのまま、ちょっと庭まで・・・なんてこともよくあります。
フランスに暮らす日本人の方をたくさん知っていますが、
やっぱりこの点だけは譲れないようで、家を土足厳禁にしている方が大半。
かくいう私もその一人ですが、最初の頃はうちに来るフランス人に言い出せず、
心の中で泣く泣くあきらめたなんてこともありました。
【洗濯はお湯で】
フランスの洗濯機はお湯の温度が調整できるので、
洗濯はお湯でするのが常識となっています。
「日本では普通、冷たい水で洗うよ」と言うと、
「遅れてるな・・・」という顔をされるのが腑に落ちません。
フランスは水道水が硬水のため、冷たい水で洗うと汚れ落ちが悪い、
というだけではないかと・・・
ちなみに我が家の洗濯機は30度から10度刻みで選べ、最大は90度!熱湯です。
いかにも生地が傷みそうですが、一度、白いTシャツやシーツを90度で洗うと
その気持ちよさに病みつきになったりもします。
【家のご飯も順番に】
今から数年前、フランスの家庭にホームステイしていたときのこと。
あまり料理が得意なおばさまではなかったので、
日々似たような食事をしていたのですが、
前菜:トマトスープ、メイン:ベーコンのクリーム炒めとポテト
デザート:フロマージュ・ブラン
というような超シンプルな献立でも、いっぺんにテーブルに並べずに
順番に出してくれることに感動したものでした。
家庭料理は日本ほどバリエーションに富んでいないフランスですが
順番に出すだけでちょっぴり豊かな気分になれるものですね。
【フランス人・猫舌説】
日本人はアツーい食べ物が好きですよね。
熱いお茶に熱いお味噌汁・・・熱いから美味しい!と言いたいものも多いですが
フランスではレストランに行っても熱々のものに出会うことがほとんどありません。
フランス人・猫舌説はたぶん、本当だと思います。
ちなみに、日本を訪れたフランス人が必ず「あれには困った!」と言うのが
旅館の温泉のお湯の熱さ。「猫舌」なだけでなく「猫体」でもあるようです。
最新のクロネコラムを早く読みたい!という人は、メールマガジンで。メンバー登録はこちら→
|