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お話を伺っていると、本当にお忙しそうですが・・・
今はお店の目の前にあるアパルトマンに住んでいるので、通勤時間がない分楽ですが、とにかく早朝から夜遅くまで働きづめですね。市場に行く日は朝3時起き。もともと朝が弱いタイプなので、体質的にはこの仕事に全然合ってないんですよね(笑)。TVすら見る時間がないので、場所柄、有名な女優さんがお店にいらしても気づかなくて、困ることもあるぐらいです。でも仕事していることが楽しいし、常連のお客様とは友達のような関係なので、まるで家族に囲まれているような温かさがあるんですよ。先日も風邪を引いていたら、お客様のひとりがポタージュを持ってきてくれたり。
確かに、このインタビューを行ったカフェ(お店のすぐそば)では、Yoshikaさんに挨拶するフランス人がひっきりなしに現れて、驚きました!自分の経験から言っても、日本人がフランス人の中に溶け込んでいくのはそう簡単なことではないと思うのですが、Yoshikaさんはすっかり馴染んでおられてすごいですね。
フランス人はよく付き合ってみると、人情的だし、本音で付き合えるところが好きですね。今ではフランス人の友達のほうが多いぐらいです。このまま一生パリに住んでもいいと思うぐらい。
どちらにしろ、何事も複雑に考えるとどんどん複雑になるので、シンプルに考えるように自分に言い聞かせています。よく「フランス生活が自分に合っていると思うか?」と聞かれますが、自分がフランスに合っているかどうかと考えること自体が間違っているのかも。ある有名なフランスの女優さんにお店で「あなたが自分の人生を辛いと思えば辛いし、素晴らしいと思えば素晴らしいのよ」と言われたのが心に残っています。何事も自分の考え方次第、ということですよね。だから他人を批判する前に、自分を振り返ることのほうが大事だなと。
カイエ・ド・パリの読者にも、フラワーアレンジメントやお花屋さんという職業に関心を持ち、留学したいと思っている方も多いと思いますが、何かアドバイスがあればお願いします。
とにかく日本とフランスではほとんどすべてにおいてやり方が違うので、もしもこちらで学びたいのなら、事前に勉強しておかなくてもいいぐらいです。素人でもいいから、とにかく繁盛していて仕事量が多く、センスのある花屋さんで研修することが最も手っ取り早い方法でしょう。
今日はありがとうございました!
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