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| パリ市長ベルトラン・ドラノエが社会党第一書記に立候補 |
ベルトラン・ドラノエといえば、今年3月の市長選挙で再選されパリ市長2期目を務める人物です。パリ・プラージュやニュイ・ブランシュ(白夜イベント)、自転車レンタルのヴェリブなど、新しいアイデアでパリを活性化させている社会党の政治家です。パリ市だけでなく、社会党内部でもその影響力や人気は年々高まる一方。そのドラノエ氏がついに8月26日、社会党の党首にあたる第一書記に立候補することを発表しました。新しい第一書記は、今年11月に行われる社会党大会で決まることになっています。
彼が社会党の党首になれば、2012年の大統領選で社会党公認候補として選ばれる可能性も高まるということで、党は違うものの、同じようにパリ市長から首相、大統領となったシラク元大統領の姿が目に浮かびます。
さらに、ベルトラン・ドラノエを語るうえで忘れてはならないのが、彼が「同性愛者であることを公表したフランスで初めての国会議員」であるということ。二大政党の一つである社会党の第一書記、さらには首相や大統領になることがあれば、フランスの政治史上、初めてのことと言えるでしょう。この話題は既に国民にとって周知の事実であり、少なくともパリでは誰も問題にしていないように感じますが、地方の、より保守的な人々がどう考えているのか知りたいところ。その意味でも、まずは社会党第一書記選の行く末が気になるところです。(2008-08-29) |
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