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2006年ゴンクール賞はジョナタン・リテルに決定 |
読書の秋にふさわしい、フランスの由緒正しい文学賞「ゴンクール賞」の発表が、11月6日(月)に行われました。受賞したのは、39歳のアメリカ人作家ジョナタン・リテル(ジョナサン・リテル Jonathan Littel)が書いた「Les Bienveillantes」。各国語に堪能な彼が初めてフランス語で書いた長編小説で、フランスでは8月21日に発売されるや否や、すぐに話題となり25万部の売上げを数える大ヒット作品となりました。10月にはすでに、アカデミー・フランセーズの文学賞グランプリを受賞しています。
900ページ以上に渡るこの大作は、ナチスのSS将校がいかにしてユダヤ人迫害を進め、自分が怪物のように変化していく様を、将校自身の告白で描いています。ちなみに、ジョナタン・リテルの家族はユダヤ系ポーランドで、父はスパイ小説などで有名な作家ロバート・リテル。
(2006-11-06)
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